雅叙苑 ~食事篇~
部屋に到着するとすぐにお茶と和菓子を出してくださいました。
あんこが入ったよもぎ餅だったと思いますが、素朴な美味しさ。
とともにテーブルには「○○様ようこそおいでくださいました・・」といった言葉が
書かれた緑の葉が置かれていて ちょっと嬉しくもありました。
夕食は部屋で 少しずつ運んでくれるのを頂きます。
地鶏のたたき、鮎の塩焼き、季節の野菜を中心に九州ならではなのか
少し甘めの味付け。箸や器にも竹を使っているのが特徴的でした。
手打ちの短め麺が特徴のお蕎麦が登場しお料理終了・・・
かと思いきや山菜炊き込みご飯に団子汁が運ばれ
加えてデザートとしてフルーツとプリン。。。もうお腹いっぱい。
でも係の方が「もうしばらくしましたらおぜんざいをお持ちします」って。
その時は え゜・・・と思ったけれど、旅先とは夕食時間が早く
またお風呂にもう一回入ったりするものだから意外とお腹が空くもの。
ぜんざいもしっかり頂戴しました。

翌朝食は別棟の御食事処で。
お膳に所狭しと置かれたおかず達。手造り豆腐と特筆すべきは
敷地内にあるかまどで炊かれたご飯。お芋も入っていてとても美味しい。
お腹がいっぱいでもおかわりしてしまいます。
チェックアウト時にはかまど炊きごはんをおむすびにして持たせて下さり
女性にはお花の首飾りという演出も。
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